汚染泥・土、滞留14万トン…関東7都県
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120301-OYT1T00656.htm
東京電力福島第一原発事故後、放射性物質に汚染された汚泥や焼却灰、除染に伴って生じた汚染土のうち、処分が滞っているものが関東地方の1都6県で少なくとも計14万トンに上ることが読売新聞の集計でわかった。
放射性物質に関する国の基準(1キロ・グラムあたり8000ベクレル以下)では通常の埋め立てが可能な汚泥や焼却灰でも最終処分場で受け入れを拒否されたり、除染後も土が現場に置かれたままだったりする例が目立つ。
汚泥については、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬の1都6県で、下水処理施設などを持つ自治体などから保管状況を取材したところ、焼
却により減量処理した分を含め計約10万3100トンが下水処理施設などに取り置かれていた。埼玉県内の約5万2700トンが最も多かった。焼却灰は、7都県のうち、8000ベクレル超の放射性セシウムが検出された5都県の24施設を調べた。その結果、一般ごみの焼却灰計約6500トンが処分できずに一時保管されていることが判明。このうち、茨城県内に約2200トン、千葉県内に約1900トンあった。
汚染土は、国の「汚染状況重点調査地域」指定を受けた5県の51市町村を対象に発生量を調べたところ、約3万400トンが仮置きされたままだった。
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