2012年03月12日更新
玄海原発訴訟、原告3000人に=弁護団「1万人にする」-佐賀
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2169781.article.html
佐賀など29都府県の1704人が、国と九州電力に玄海原発(東松浦郡玄海町)全4基の操業差し止めを求めた訴訟で、さらに1370人が12日、佐賀地裁に追加提訴した。原告数は36都道府県の合計3074人となり、弁護団によると、原発関連訴訟では過去最多となった。
訴状によると、昨年の東京電力福島第1原発事故で4基が制御不能になり「安全神話は虚偽」と指摘。玄海原発の操業が、憲法が保障する人格権や生存権を侵害すると主張している。九電は「訴状の内容を検討し、適切に対応する」とのコメントを出した。
弁護団によると、九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の2基についても別の原告団が5月30日、同じ内容の訴訟を鹿児島地裁に起こす予定。これに合わせ、玄海原発でも第3次提訴する方針。
提訴後の集会で、原告団長の長谷川照・前佐賀大学学長は「地震や津波は天災でも原発事故は人災。1万人の原告を集め、国策を変えよう」とあいさつ。弁護団共同代表の板井優弁護士(熊本県弁護士会)は「九州の声を全国に広げ、原発操業停止を実現しよう」と話した。
玄海原発をめぐっては、別の地元住民ら約300人も昨年12月、九電を相手に1~4号機の運転差し止めを求め、佐賀地裁に提訴した。
時事ドットコム
(2012/03/12-19:34)
玄海原発訴訟、原告3000人に=弁護団「1万人にする」-佐賀
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012031200793
九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)が事故を起こした場合、甚大な被害をもたらす危険性があるとして、住民らが国と九電を相手に運転差し止めなどを求めた 訴訟で、新たに1370人が12日、佐賀地裁に追加提訴した。原告弁護団によると、原告数は原発訴訟で最大の36都道府県計3074人となった。
原告団長の長谷川照・前佐賀大学長は記者会見で「地震、津波は天災だが、原発事故は人災だ。1万人原告を現実にする」と述べた。(2012/03/12-19:34)
毎日新聞 2012年3月12日 地方版
東日本大震災:発生から1年(その2止) 「原発ノー」住民ら訴え /佐賀
http://mainichi.jp/area/saga/news/20120312ddlk41040200000c.html
脱原発を訴える集会は、佐賀市に加え立地自治体の玄海町でも開かれた。参加者は福島原発事故が招いた影響の大きさを改めてかみしめるとともに、古
川康知事の発言を発端とする「やらせメール」問題に翻弄(ほんろう)された1年を振り返り、九州電力玄海原発再稼働阻止の思いを再確認し合っていた。
九電「やらせメール」問題の舞台となった国の説明番組に出演した映画評論家の西村雄一郎さん(60)が「黒澤明と反核映画」をテーマに講演。核の 危険を訴える黒澤映画「生きものの記録」「夢」などを紹介しながら「動物は本能で危険を感じたら逃げていく。人間も動物的本能を失わないようにしなけれ ば」と話した。
この後、分科会やトークセッションもあり、最後に「停止中原発の再稼働はやめること」「老朽化の玄海1号機は廃炉。プルサーマル発電はやめること」「自然エネルギーの開発と普及を求める」の集会アピールを宣言した。【原田哲郎】
玄海原発プルサーマル裁判の会などでつくる実行委が「脱原発」の推進、玄海原発などの再稼働を止めようと開催した。
集会では、福島市から鳥栖市に避難した木村雄一さん(51)が、東日本大震災当時の写真を紹介しながら講演。木村さんは実家の宮城県石巻市で暮ら していた両親が行方不明のまま。家々の残骸で実家の位置を特定することに苦労し、写真を撮ることもためらいを感じた同市の様子に「津波が町を襲った衝撃 は、今も消えていない」と振り返った。
また、長女が昨年1月に生まれた直後に、原発事故で避難を迫られた現状に「原発事故で人生の大きな決断を迫られた。悔しさもある。複雑な思い」と述べた。
終了後は、九電佐賀支社、知事公舎、県庁を巡るデモを実施。「原発いらない」「玄海止めろ」とシュプレヒコールをあげ「脱原発」と訴えた。【蒔田備憲】
冒頭、参加者らが東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげ、宮島康博・同センター議長が「福島原発事故を、この国最後の原発事故として終わらせるために、福島の悲劇を風化させず、原発の恐怖を語り続けなくてはいけない」とあいさつした。
参加者らはその後、九電佐賀支店に向かってデモ行進を行い「さようなら原発」などとシュプレヒコールを上げた。【田中韻】
◇「自然エネルギー開発を」 映画評論家・西村さん講演も--玄海
九州電力玄海原発が立地する玄海町では11日、「3・11in玄海 さよなら原発こんにちは自然エネルギー」集会が町民会館で開かれた。県玄海原発対策協議会(河西龍太郎会長)などの実行委員会主催。九電「やらせメール」問題の舞台となった国の説明番組に出演した映画評論家の西村雄一郎さん(60)が「黒澤明と反核映画」をテーマに講演。核の 危険を訴える黒澤映画「生きものの記録」「夢」などを紹介しながら「動物は本能で危険を感じたら逃げていく。人間も動物的本能を失わないようにしなけれ ば」と話した。
この後、分科会やトークセッションもあり、最後に「停止中原発の再稼働はやめること」「老朽化の玄海1号機は廃炉。プルサーマル発電はやめること」「自然エネルギーの開発と普及を求める」の集会アピールを宣言した。【原田哲郎】
◇「忘れないで3・11」 プルサーマル裁判の会など、集会やデモに150人
福島原発事故を受け、脱原発を訴える集会「忘れないで3・11」が11日、佐賀市神野東の県駅北館であった。約150人が参加し、福島市から県内に避難した人らが思いを語ったほか、知事公舎、県庁などに向けたデモをした。玄海原発プルサーマル裁判の会などでつくる実行委が「脱原発」の推進、玄海原発などの再稼働を止めようと開催した。
集会では、福島市から鳥栖市に避難した木村雄一さん(51)が、東日本大震災当時の写真を紹介しながら講演。木村さんは実家の宮城県石巻市で暮ら していた両親が行方不明のまま。家々の残骸で実家の位置を特定することに苦労し、写真を撮ることもためらいを感じた同市の様子に「津波が町を襲った衝撃 は、今も消えていない」と振り返った。
また、長女が昨年1月に生まれた直後に、原発事故で避難を迫られた現状に「原発事故で人生の大きな決断を迫られた。悔しさもある。複雑な思い」と述べた。
終了後は、九電佐賀支社、知事公舎、県庁を巡るデモを実施。「原発いらない」「玄海止めろ」とシュプレヒコールをあげ「脱原発」と訴えた。【蒔田備憲】
◇福島の悲劇、風化させず 県平和運動センターが連帯集会、400人参加
脱原発を訴える「さようなら原発3・11福島連帯集会」が11日、佐賀市の市役所南公園で開かれた。同日に福島県で開かれる脱原発集会に連帯するため県平和運動センターが主催し、400人以上が参加した。冒頭、参加者らが東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげ、宮島康博・同センター議長が「福島原発事故を、この国最後の原発事故として終わらせるために、福島の悲劇を風化させず、原発の恐怖を語り続けなくてはいけない」とあいさつした。
参加者らはその後、九電佐賀支店に向かってデモ行進を行い「さようなら原発」などとシュプレヒコールを上げた。【田中韻】
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