東京電力:社長人事で政権と緊張 下河辺氏に意中の人
毎日新聞 2012年04月20日 22時21分(最終更新 04月20日 23時09分)
http://mainichi.jp/select/news/20120421k0000m020098000c.html
毎日新聞 2012年04月20日 22時21分(最終更新 04月20日 23時09分)
http://mainichi.jp/select/news/20120421k0000m020098000c.html
東京電力の次期社長人事を巡り、政府・民主党と東電との緊張感が高まっている。東電の次期会長に内定した下河辺和彦・原子力損害賠償支援機構運営委 員長=弁護士=が政府に就任受諾を伝えた19日夜、記者団に西沢俊夫社長の続投はないと明言。「(意中の人が)おります」と述べ、東電の意向と関係なく後 任を選ぶ考えを示したためだ。下河辺氏が意中の人を据えられるのか、西沢氏の続投を目指す東電側の抵抗で揺らぐのかは、新東電の先行きに影響を与えそう だ。
「勝俣恒久会長が激怒している」−−。東電内に20日、そんな情報が駆け巡った。下河辺氏の会長起用は 18日夜、政界に広がったが、関係者によるとその時点で政府・民主党から勝俣氏に連絡はなく、伝わったのは翌19日。民主党の仙谷由人政調会長代行が直 接、会長人事を通告し、西沢社長の退任も迫った。
東電は機構を通じた資金支援で既に政府管理下にある。しかし、国からの出資はまだで、人事権は形式的には依然、東電側が握っている。一部では「会長は外部と覚悟していたが、社長まで左右されるのは納得いかない」(本店幹部)との声まで出ている。
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