2012年2月7日火曜日

浜岡1、2号機の耐震評価未報告 国が早急な対応指示

静岡新聞から全文引用
 http://www.at-s.com/news/detail/100097727.html



浜岡1、2号機の耐震評価未報告 国が早急な対応指示  (2/ 7 08:16)
 2009年1月に運転を終了した中部電力浜岡原発1、2号機(御前崎市佐倉) について、国が09年12月に求めた新耐震指針に基づくバックチェック(耐震安全性評価)の指示文書に中電が2年以上も回答していない問題で、経済産業省 原子力安全・保安院は6日までに、中電に早急な対応を求める新たな指示文書を出した。7日までにバックチェックのスケジュールを記載した「実施計画書」を 提出することなどを求めている。
 指示文書は1日付。「(09年12月25日付の指示文書 で)1、2号機の耐震安全性の評価等の実施について求めているところだが、いまだ報告がなされていないことは遺憾」と中電の姿勢を批判し、7日までにバッ クチェック実施計画書を提出した上で、速やかに耐震安全性評価等を実施するよう求めている。
 中電の広報担当者は「実施計画書の報告が遅れていたことは、大変反省している。再度の指示文書を真摯(しんし)に受け止め、早急に対応したい」と話している。中電は7日に実施計画書を提出する見通し。
 バックチェックの実施計画書は1、2号機が運転を終了する前の06年10月、1~5号機分がまとめて国に報告されていたが、1、2号機が09年1月に運転終了したことを受け、1、2号機分を見直して報告するよう国が指示文書で求めていた。
  原子力安全・保安院放射性廃棄物規制課の武山松次課長補佐は「1、2号機はストレステスト(耐性評価)の対象で、その前提としてもバックチェックは必要」 と説明する。その上で「最初の指示文書から2年以上も経過し、東京電力福島第1原発事故で耐震安全性に世間の関心も高まっている。どういう方針でバック チェックをするのか中電は早急に報告すべき」と述べた。

 浜岡原発1、2号機に対する09年12月の指示文書  09年1月に運転終了した浜岡原発1、2号機は燃料プールに依然残る計1165体(1号機1体、2号機1164体)の使用済み燃料の冷却が必要なため、国 が耐震安全性の再確認を指示した文書。仮に使用済み燃料から放射性物質が外部に漏れた際、公衆が被ばくする可能性があるかどうか―を判断し、可能性がある 場合は遅延なく新耐震指針に基づいた耐震安全性評価を実施するよう求めている。


浜岡原発1、2号機の耐震安全性評価について2年以上、未回答だった中電に対して原子力安全・保安院が「遺憾」と早急な対応を求めた指示文書

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