CNN
福島原発事故後の記録を公表、情報収集に苦心 米原子力規制委
2012.02.22 Wed
http://www.cnn.co.jp/world/30005697.html
ワシントン(CNN) 米原子力規制委員会(NRC)は21日、福島第一原子力発電所の事故発生を受け、メリーランド州の指令センターで交わされた会話や通話の記録を公表した。情報収集に苦心する様子が浮き彫りとなっている。
約
3000ページに及ぶ記録が、情報公開法に基づいて公表された。NRCのヤツコ委員長は会見で「最初の1~2日間は非常にあわただしかった」と説明。「十
分な情報がなかった。情報源は日本や国際原子力機関(IAEA)のほか、報道機関が大きな割合を占めていた」と振り返った。
記録からは、在日米国人への影響や米本土へ放射性物質が飛来する危険性、米国内の原発との類似性などについて、情報収集に努めるスタッフの姿が浮かび上がる。ヤツコ委員長は「これは非常に重要な史料となる。NRCスタッフの仕事ぶりを大変誇らしく思う」と話した。
当局者らは「事前の訓練では、数カ月間にわたり24時間態勢での対応を迫られる事態に十分な備えができていなかった」「各州当局との連絡が不十分だった」などの反省点も指摘した。
0 件のコメント:
コメントを投稿