福島第一原発沖から事故前の1000倍のセシウム検出 米研究者
2012.02.22 Wed
http://www.cnn.co.jp/world/30005696.html
(CNN) 福島第一原子力発電所沖の太平洋で放射性物質を調査した米ストーニーブルック大学の研究者が21日、昨年6月に採取した海水から最大で原発事故前の1000倍の濃度のセシウム137が検出されたと報告した。
同 大の海洋科学者、ニコラス・フィッシャー教授が、米ソルトレークシティーで開かれた学会で発表した。海面近くの動物プランクトンからは、セシウム137と セシウム134が周囲の平均40倍のレベルで検出された。さらに、放射性銀の濃度も上がっていることが分かったという。
ただフィッシャー教授は、これらの数値は海洋生物が海水中のカリウムなど自然界から受ける放射線量の約20%にとどまっていると説明。健康への影響は心配ないとの見解を示した。
チー ムは原発から30キロ以内の範囲に入る許可が得られなかったため、その外側の水面近くからサンプルを採取したという。同教授は、セシウムの濃度はほぼ予想 通りだったものの、放射性銀の検出は予想していなかったと述べた。骨に蓄積されるストロンチウム90や、プルトニウムなどの物質については、まだ結果が出 ていないという。
同 大の海洋科学者、ニコラス・フィッシャー教授が、米ソルトレークシティーで開かれた学会で発表した。海面近くの動物プランクトンからは、セシウム137と セシウム134が周囲の平均40倍のレベルで検出された。さらに、放射性銀の濃度も上がっていることが分かったという。
ただフィッシャー教授は、これらの数値は海洋生物が海水中のカリウムなど自然界から受ける放射線量の約20%にとどまっていると説明。健康への影響は心配ないとの見解を示した。
チー ムは原発から30キロ以内の範囲に入る許可が得られなかったため、その外側の水面近くからサンプルを採取したという。同教授は、セシウムの濃度はほぼ予想 通りだったものの、放射性銀の検出は予想していなかったと述べた。骨に蓄積されるストロンチウム90や、プルトニウムなどの物質については、まだ結果が出 ていないという。

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